小さな旅.10 やまがた日帰り温泉パスポート

2017/06/20
ロゴ

またまた河北新報に掲載された記事が目にとまった。「やまがた温泉パスポート」に関する内容だった。山形県内各地の温泉を、日帰りで利用する場合、利用料金を割安にするなど、いろいろなサービスがあるという。このことは、温泉好きの私達にとって、興味を抱かせるには十分過ぎる程の事件でもあったといえる。

早速車を走らせた。銀山温泉近くの13号線のコンビにで、その小冊子を手に入れる。入浴料金が無料、半額、その他割引きなどが約100施設記載されてあった。これまであまり日帰り入浴をやっていなかった東根、天童、上山温泉など、ずいぶん開放されるようになっていた。嬉しかった(馬鹿みたい・・・。)

それから私達の温泉めぐりが始まった。300円から500円くらいで利用でき、1施設3回くらいまでで、利用する度スタンプを押してもらうようになっている。仙台の秋保、作並なども利用出来るようになっているが、なにせ料金設定が比較にならない程高く。勝負にならない。

なんで宮城は高いんだと、妻と言い合っている。お勧めは山形市の西北の大江地区にある舟唄温泉の健康温泉館の旧館の方。ここは温泉パスポートの対象外の施設ではあるが、高濃度の湯で、料金は200円と格安。必ず一度は入ってみるべき施設といえます。施設は2ヶ所あるので、旧館の方ですよ。間違いなくね。