気になってしょうがない放射能汚染

2017/07/18
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あれから6年余り、いまだ復興がままならない。私にはどうしても気になってしょうがないことがあります。あらゆるものに放射能が降り注いだのに、汚染稲わらや、除染作業で集められたものばかりの処分が、話題になっていることです。その他のものも汚染したはずなのに、いったいどうなっているんだろう。

たとえば、家々のまわりを除染したが、そのほかの山林などは除染作業はやっていないはずだが、その影響は出てこないのだろうか。そこに降り注いだ放射能は、どうなったのだろうか。雨が降って地下水や、土壌に染み付いて、時が経過していくと、いったい私達にどのような影響がでてくるのか、不安でならない。大なり小なり、影響はでてくるのに間違いはない。東京電力はこのまま猫かぶりをしていくのだろうか。政府は原発の再稼動を推し進めているが、無責任極まりないのではないか。

【セルフ炉ばたや いずみ・店主のつぶやき】