JR西日本の安全対策は やっぱり本物ではなかったみたい

2017/12/21

日本が世界に誇る新幹線の安全走行。この概念が崩れ去るような事態が発生した。九州から名古屋までの間、その兆候があったにも関わらず、新幹線を停車させ、安全点検を怠ったことは重大なこと。かつて福知山線で大勢の犠牲者が出て、それを教訓に、安全走行に努めていくはずだったのに。幸い今回の件では犠牲者が出なかったから良かったものの、この先、再演されるような事態が起きないとも限りません。「すみませんでした」では、済まされません。関係者は今回の件をふまえ、より安全な運行に努めていっていただきたい。(写真は朝日新聞より)