かつて 太陽光発電パネルの設置がさかんに行われていましたが、その後どうなったの

2018/01/09

福島の事故後、自然エネルギーが注目され、全国で太陽光発電パネルの設置が相次ぎ、個人や企業が、それに積極的に取り組んだことがありました。しかし各地の電力会社がそれを十分に受け入れるのを拒み、資金を投入した設置者が、さんざんな思いを味わったことは、皆さんご存知のことと思います。受け入れるだけの余力があるにもかかわらず、受け入れない電力会社の姿勢には腹がたちます。将来原発の再稼動が頭にあるゆえだとおもいますが、福島の事故で、後処理に相当の金がかかるにもかかわらず、いまだ、原発を依存しようとしている政府・電力会社の姿勢は、いかがかと思います。欧米では原発廃止に向かっているのに、なんで日本は原発にこだわっているのか。再びどこかの原発が事故を起こしたら、えらいことになりますよ。北朝鮮が、日本の原発を標的にミサイルを放ってきたら、どうするの。使用済みの核燃料の処理が出来ない今、将来の子供達に迷惑は掛けられません。政府は自然エネルギーの効率的な開発に、どれだけ予算をかけているのか、分かりませんが、安全・安心な自然エネルギー発電を、積極的に受け入れ、個人消費を拡大し、景気を良くしなくっちゃね。

 【セルフ炉ばたやいずみ・店主のつぶやき】