やわらかい「ねぎ」は どこにいったの | 仙台にある居酒屋のセルフ炉ばたや いずみのブログから最新情報を発信しております

魚が軒並み不漁だから、野菜に目がいってしまう。その野菜だって、天候不良が影響して値段が高い。困ったもんだ。野菜で思い出したのが、「ねぎ」の固いこと。昔は軟らかいのが当たり前だったのに。なんで棒みたいに固いねぎしか市場に出ていないのか。妻に言わせると、植え替えをしないからだという。植え替えは、それだけ手数がかかる。手数が掛かるのを惜しんで生育させて、それを市場に出荷する農家の皆さん、貴方達が育てた棒のように固い「ねぎ」を美味しいといって口にする人は何人いるのだろうか。恥ずかしくないのか。そんな出来損ないの「ねぎ」を出荷して。

【セルフ炉ばたや いずみ・店主のつぶやき】