当たり前に街中にあった「豆腐や」さん。今は、そのとうふやさんを探しても、なかなか身近な場所には存在しなくなってしまった。誠に残念の一語につきますね。大量に工場で製造される世の中。原料の大豆は遺伝子を操作された外国産。出来上がった豆腐は確かに価格は安いが、豆本来の味がしないではないか。家族ぐるみで製造していたとうふの小売店が、本当に少なくなってしまった。経営の採算が合わないから、それもあって、跡継ぎが店を継がなくなっての今日である。寂しい。どなたか志ある人はいないものか。美味しい「とうふ」を提供してくれる人は、いないものか。味のしないスーパーの「とうふ」より、美味しくて心のこもった「とうふ」を食べた~い。
【セルフ炉ばたや いずみ・店主のつぶやき】
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