自分だけ冬装備をしていてもダメなのが この季節 | 仙台にある居酒屋のセルフ炉ばたや いずみのブログから最新情報を発信しております

昨日、首都圏を襲った冬将軍様。都心に20センチを超える雪が降ってこのザマだ。きっと将軍様はほくそ笑んでいるのではないか。交通機関を中心に、さんざんな模様を報道している。いかに今の東京が雪に弱いかを如実に表している。しょうがないかもしれない。冬への備えを全員に求めるなんて所詮無理なことかもしれない。たとえ、そういう方々が増えてきても、全ての方々が備えなければ、意味が薄い。道路を走る車に例えれば、みんなスタッドレスやチェーンを備えていても、その中の1台の車のタイヤが普通タイヤだったら、後ろに続く車が進まれなくなる。これが現実なのだ。大雪が気象情報で前もって分かっていても、まさか自分が、、、と思うのが、この結果をもたらしているのではないか。だからといって、車の運転を止めてバスにしようとしたら、満員バスで通過させられるのがオチだ。こりじゃ、遅刻して周りに迷惑をかけてしまうのが、見え見え。トラック運送を見送ったら物流が止まって大混乱になってしまう。学校だって会社だってみんな混乱してしまう。これが冬備えの足りない大都会の実態。しからば、どうしたらよいのか。北日本地域を参考にするのもいいとおもうが、それには金が掛かってしまう。一年に何度もないことに簡単に金を掛けられないと思うのが現実。ああ、いったい、どうすればいいのか、私には分かりません。みんなが少しづつ意識して、備えていくしかないのかもしれませんね。

【セルフ炉ばたや いずみ・店主のつぶやき】