球春到来 我が楽天の今年は いかに

2018/02/01
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2月1日を、どれだけ待ったのだろうか。待ちに待った野球シーズンの到来である。小学校の頃から野球に携わってきた私には、サッカーだ、やれバスケットだと言われてもピンとこないんですよ。高校スポーツの華でもあり、国民的スポーツの野球が、何んたって一番。するのも好き、観るのも好き。さて楽天ですが、何たって二人のエースの存在は大きい。見るのは、華々しい打撃戦がいいが、勝つためには、やっばり守りですね。7対3で投手が勝ちに占める比率が大きいですからね。二人に続く第3、第4の投手をいかに生み出すかに掛かっているんじゃないですか。そういう意味では、佐藤義則投手コーチが楽天に戻ってきたのは大きい。私は彼を買っています。現役時代の豊富な経験を若い投手の成長に、いかに活かせるか楽しみです。攻撃陣では高須コーチの存在も、忘れてはなりません。きれいなタイムリーヒットが出るのに、こしたことはありませんが、そうは、なかなかいかないのが現実です。現役時代に勝負強いバッティングを、随所に見せてくれて、得点をもぎとった勝負強い男が、やはり楽天に戻ってきてくれたのも大きい。仕事師の技を、若い選手に伝えていければ、おのずと結果は見えてくると思います。則本投手と、岸投手が怪我なく順調に投げ、ぺゲーロ選手を核に、前後のバッター達が、勝負強いバッティンクを見せれば、首位争いは確実です。あとは、我々ファンの声援が、優勝の鍵を握っているといっても、過言ではありません。再び皆で祝杯を挙げようではありませんか。

【セルフ炉ばたや いずみ・店主のつぶやき】