ついに、北と南が会談をもった。北東アジアの平和と安全に関して、板門店の場で、南の文大統領と、北の金正恩委員長は、世界中が注目している核、ミサイル廃絶の問題に向けて、歴史的な話し合いの場をもった。話し合いの模様はテレビで放映され、私は北の責任者が、これまでの残虐的な行為をすすめ、世界から非難されてきた姿とは、まったく異なり、融和的な対応をしている姿には、正直驚いた。人は、正と悪をを一緒に持ち合わせていることを、改めて思い知らされた。核の廃絶に関しては将来的な目標と位置づけられたようだが。私達にとって大事なのは、拉致被害者の帰国に関することだが、ニュースでは、まったく伝えられなかった。文大統領は拉致問題に関して話してくれたのだろうか。それにしても、過去、何度も約束を反故にしてきた経緯があるからなぁ。
【セルフ炉ばたや いずみ・店主のつぶやき】
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