大学の運動部の監督の権威は 相当のものだね

2018/05/18
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連日報道されている日大アメフト部の野蛮な行為に非難轟々の意見が寄せられている。これではスポーツと言えないのではないか。監督は試合前、選手の士気を高めるため、どうやら当該選手を鼓舞する発言をしたようだ。その事実をチーム内から明らかにされたのには、意味深いものである。大学の運動部の監督の権威は相当のものだ。何でも監督の言うことを聞かなくては、選手は潰されてしまう。あんな野蛮な行為を選手自身でやったとは、とうてい言えまい。監督の指示があったのは当たり前のようだ。監督はチーム力を維持していくためには、相手の重要な選手を潰しにかけるのは、戦術の一つみたいに思っているのではないか。監督は速やかに謝罪をすべきだ。そして、潔く身を引くべきだ。女子レスリング界でも似たような指導者がいたが、これからのスポーツ界のあり方が問われよう。

【セルフ炉ばたやいずみ・店主のつぶやき】