水難事故の際の救助策に妙案あり

2018/07/19

先の西日本地域における豪雨により、多くの皆さんが大変な被害を被られました。心よりお見舞い申し上げます。さて、生死の狭間で、懸命に救助を待つ人達を大勢救った事例が、新聞で報道されていましたのでご披露します。岡山県倉敷市の真備町で、多くの人が取り残されるなか、水上バイクで約15時間にわたり、約120人を救ったという若者がいたということです。考えてみれば、これまで、この手の救助活動では、水上バイクでの救助活動は、見たことがありませんでした。なんたって、一刻も早く救助しなければならない際に、正に亘りに舟だと思います。警察、消防、自衛隊など、救助に携わっておられる方々は、この水上バイクでの救助方法を、ご検討してみてはいかがでしょうか。それにしても。よくやったね、内藤くん。ご苦労さん。(写真は朝日新聞より)

(セルフ炉ばたや いずみ・店主のつぶやき)