こんな安倍政治は もうたくさん

2018/07/29

岸田政調会長が党総裁選出馬を辞退し、安倍氏を支援するという。主要な派閥にすがりつく姿勢は、いかがなものか。安倍政権が、いかに国民の望む政治をないがしろにしてきたのを、分かっているのか。岸田氏の判断は間違っている。一旦は党総裁を目指したなら、敗れた際の仕打ちを覚悟して望むべきだ。それが男ではないのか。残念である。国会票では明らかに安倍さんが優位としているが、みんな、自分可愛さにゆえ、安倍さん指示を表明しているみたいに思えて仕方ありません。「もり・かけ」問題にみられるような身内にやさしい国政の私物化など、長期政権の弊害が更に出てくるのは明らか。自民党員は、国民の暮らしのことを考えて、本来の政治を目指して、新しい総裁を迎えるべきだ。安倍政治は、もうたくさん。国民が望んではいないよ。

(セルフ炉ばたや いずみ・店主のつぶやき)