何はともあれ 日本一は凄いことだ

2018/08/02

大震災の津波の影響で、嬉しいこともあるんだね。仙台湾では、陸側に上がった海水が、返す際、陸上の土砂を海に引き込み、海底に泥が堆積したのが、「カニ」の生息環境に良かったみたいらしい。「かに」は、この泥の中で産卵するという。過去の記録では、10数年前頃は、年間の漁獲量は年2~4万トンで推移していたのが、震災後急激に増え、ここ3年は700万トン超えを維持しているという。勿論漁獲量日本一だ。よっぽど「カニ」にとっては、良い生息環境になったようだ。おかげで、漁に携わる関係者の笑顔が絶えないという。嬉しい限りだ。ちなみに「かに」の名前は「わたりがに」。全国のみなさ~ん、「かに」を食べに仙台に来てください。食材持込のうちのお店で、炭火で焼いて一緒に食べましょう、、、、よ。

【セルフ炉ばたや いずみ・店主のつぶやき】