伊達政宗が 朝鮮から持ち帰った「臥竜梅」

2018/08/23

戦国の世、豊臣秀吉の命で、諸国の大名が朝鮮に出兵した際、伊達政宗が持ち帰ったとされる「臥竜梅」。幹を龍のように横に這わせる特異な梅。仙台市の西公園にあります。同じ梅が、政宗の隠居城「若林城(今の宮城刑務所)」にもあります。昔、機会あって、その刑務所に収監されている比較的品行がよろしい皆様たちと、親善ソフトボールの試合をしたっけ。恥ずかしながら、当時所属していた我が野球チームが負けちゃったよ。あぁ、恥ずかしい。この西公園の前を通るたびに、当時のことを懐かしく思い出します。尚、刑務所内の「臥竜梅」を拝見させていただけたかどうか、記憶がありません。歳をとったのか、大事なことが、思い起こせなくなりました。

【セルフ炉ばたや いずみ・店主のつぶやき】