加計学園理事長の会見に思う

2018/10/14
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世間を騒がせている「もり・かけ」問題の、片方の重要人物の加計学園理事長。先日行った2回目の会見を聞いて、皆さんは、どう思いましたか。疑惑がなお一層深まったように思いませんか。事務局長が総理と会った大事なことを、間違って話すと思いますか。そんなこと考えられません。自然災害で復興にお金が必要な時期に、加計学園に多額の県の予算を補助する約束をしている愛媛県民の気持ちを思えば、納得のいく説明が欲しいと思うのは当然のこと。それにも関わらず、何ですか、あの会見内容は。すっきりと納得のいく説明が、まったくなされていなかったではありませんか。何のための2回目だつたのか。墓穴を掘ったみたい。皆んな総理に右習えなんですよ。まさに長期政権の弊害そのものとしか、言いようがありません。官の主要職の人事権を内閣が握るようにしたことで、官が内閣の顔色を伺い、文書改ざんに繋がったり、総裁選での「冷や飯」発言に伴って、多数派の指示を受けたことなど、正に「正義」がなし崩しになってしまいました。皆さん、どう思いますか。こんな日本おかしいですよね。こんな日本を正してくれるのは世論です。そして、その世論を吸い上げてくれる野党に期待するしかありません。国民の暮らしを守ってくれることを、野党に託したいと思います。頑張れ野党。

【セルフ炉ばたや いずみ・店主のつぶやき】