最近感動した あの場面 | 仙台にある居酒屋のセルフ炉ばたや いずみのブログから最新情報を発信しております

先月だったか正直時期は忘れたけど、最近特に印象に残った場面は、あの女子駅伝で右足を骨折しながらも、なおも歩みを止めず、次のランナーに「タスキ」を渡さなければと痛みをこらえて、あかちゃんスタイルの「はいはい」をしながらも、懸命に中継地点に向かう姿に感動しました。両ひざの皮ふが破れ、赤く摺りむけた地肌が痛々しくテレビ画面を通して目に入りました。最初目にしたときは、どうしてこんなことしてるんだろうと思いましたが、解説者の説明で状況を知りました。そうとう痛かっただろうな。恥も外聞もなく、あのスタイルで進みとおした彼女の根性に敬意を表します。よく頑張った。最近になく美談に挙げられる事例だったと思っています。中継地点で待つ次のランナーの目に浮かぶ涙に、その思いを感じました。よく頑張ったね。アクシデントは、同時に走っていたトップクラスの女子ランナーにも見られましたね。意識もうろうとなって迷走し続けて、まともな走りが出来ず後からくるランナーに次々に抜かれ、とうとう道路わきに倒れ込んで競技を終える場面がありました。女性の体調管理の難しさを改めて思わされる事例でしたね。最初の事例は、どんなことがあってもタスキを次のランナにー繋げなければならないという使命感を、さまざまと見せられたこと。次の事例は健康管理の重要性。同時に発生した2つのアクシデント。忘れられない駅伝大会でした。

【セルフ炉ばたや いずみ・店主のつぶやき】