「無所属の会」6人が立民会派入り 大賛成

2018/12/19
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自民党政権が長期にわたり、我が国の政治を担っているが、果たして国民の負託にこたえる政治をやっているかと思えば、素直に肯定することは出来ません。それは政党支持率が国民の思いを正直に示しているからです。内閣支持率も同様。国民の半数前後が自民党政治に対して「イエス」ではないのです。しからば、不支持派の政党が政権を握ればいいのではと思いますが、簡単にはいかないのが現実なのです。多数の政党が異なる主張を言い張ってバラバラになっていて、選挙で国民から選ばれなく政権は永久に握れないのです。今の自民党政権を覆すには、自民党が国民から選ばれている議員数を上回るだけの国民からの指示が必要になります。アメリカの民主党と共和党が圧倒的に支持されていて、片方の政党に不満があれば、次の選挙では反対の政党が政権を握れる現実が理想ではないかと思っています。今の政治に不満を持っていれば、次は「振り子」の原理で、、いいのではないだろうか。反対の政党を選択出来るアメリカが羨ましいですね。日本では何故、そうならないのか。国民性の違いなのかな。今回の会派変更で二大政党に一歩でも近づけば、日本の国民の暮らしも良くなる方向に向かっていくのは確かである。最大野党の立憲民主党が力をつけていくのが、国民にとっては最もいいのではないだろうか。いずれにせよ、主義主張を変えられない今の年老いた議員に代わって、若い議員が台頭してくるまで時間がかかりそうだね。

『食材持ち込みの炉端焼き専門店』

【セルフ炉ばたや いずみ・店主のつぶやき】