来年の夏に開催される東京オリンピック・パラリンピックに、選手を含め北朝鮮のすべての関係者の参加が出来なくなるみたいだ。これは参加に必要なIDの発行を、日本オリンピック組織委員会が発行しないという姿勢を示すという。日朝間には「拉致問題」が、いまだ解決しないで残っているのを受けて、政府の姿勢を組織委員会が汲んで、このような方針に至ったようだ。北側は「憲章」に反するとして反発するようだが、この問題提起で「拉致問題」解決の糸口にでもなればいい。いくらローマ法王が参加を当然だと言っているが、「拉致問題」解決に尻込みな北側が、オリンピックには参加したいとは、あまりに虫が良過ぎるではないか。いずれ、この問題の詳細について、明らかになるであろう。
『食材持ち込みの飲食店』
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