籠池さん 野党合同ヒアリングで真実を語る

2019/03/19
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18日の昨日、あの籠池さんが午前の衆議院予算委員会を傍聴後の午後、野党側が合同で開催したヒアリングに出席、正しく伝わっていなかった本音を語ったようだ。2014年4月に、学園の趣旨に賛同した首相夫人と一緒に撮った写真のシャッターをきったのが、首相夫人付けの政府職員だった谷査恵子氏で、その写真を見せられた財務省近畿財務局の職員が驚き、上司に見せるためのコピー願いに応じたという。その後、谷氏は2015年11月、学園が借りていた国有地の賃料引き下げに関し、「財務省国有財産審理室長と会って話した。これで話が前に進んでいきます」と、電話で籠池氏に語ったという。政府側は異なる見解を示しているが、当事者が語っているのだから、事実だろう。詐欺罪で異例の長期間300日も拘束されている間に、籠池氏の腹は固まっていたのだろう。真実を国民に伝えたいと、、、、。主要官僚の人事を政府側が握って以来、官僚は政府側に忖度していく姿勢に変わってしまったようだ。それが公文書の改ざん、証人喚問における佐川氏の発言内容に見られるのは明らかである。自民党内においても、石破氏以外の議員は、腹の中では思っていても、異議すら唱えないとは、悲しいではないか。みんな長期政権の弊害と言わざるを得ない。そんな世の中にした責任は国民にもある。政治にもっと関心を持たなくてはいけない。議員を選ぶのは選挙である。次期総選挙、参議院選挙には棄権せず、必ず投票所に行こうではないか。暮らしを良くするのも、悪くするのも国民なのだから。(記事の一部は河北新報より)

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【セルフ炉ばたや いずみ・店主のつぶやき】