我が屋敷のリスは どんぐりが お嫌いらしい

2019/04/11

私の屋敷裏にはリスが住んでいます。朝、起きがけに外を眺めるんですが、時々、リスの姿を見かけます。木々をするすると渡っていく姿を見ると、かわいくて、クルミを拾ってきて、餌として与えてます。もう、何年にもなるので、きっと代替わりしているかもしれません。クルミのほかに、時々、どんぐりも与えていますが、どんぐりには、まったく目もくれません。よくテレビでリスの生態を映して、どんぐりが好物だと説明しているのにね。不思議。どうしてなんだろう。一帯には、どんぐりの木がないので、きっと、生まれてこの方、どんぐりなんて食べたことが無いのかもしれませんね。美味しいのにね。さて、季節は春。餌となる植物類も生えてくるので安心。餌の少ない冬を乗り切って ホッとしています。この冬ですが、一週間程度、クルミを食べない時が二度ありました。ああ、とうとう逝ったかぁと悲観したことがあって、生物たるもの、いつかは死ぬんだと、自分に言い聞かせていたら、再びクルミを食べ始めるではありませんか。ああ、生きていたんだと正直嬉しかったね。大の大人が、リスごときに何たることかと、他人に話したら笑われそう。あはははは。毎日餌を与えていると、可愛いいんだよね。

(食材持ち込み炉端焼き専門店)

【セルフ炉ばたや いずみ・店主のつぶやき】