ついに行ってきました 若冲展

2019/04/27

念願だった江戸時代の画家・伊藤若冲の作品を展示している展示会に、つい先日行ってきました。新聞・テレビなどで盛んに展示会の模様をPRしていて、ぜひにも見て見たいと思っていたので、念願が叶ってまずはホッとしているところです。西暦1700年代の初めに京都で生まれ、80余年の生涯をまっとうした稀に見る画家の伊藤若冲。その作品の精密で強烈な印象を与えてくれる描写は、絵心のない私にも素晴らしく写っていました。掛け塾と屏風に描かれた墨を主体とした作品は、その時代においては他を圧倒する程の出来栄えだったに違いありません。花、鳥などの花鳥風月を、彼独特の感覚で描写している作品の全てが、現代でも強く見るものに強烈に訴えているのが私にも感じて取れます。3時間余りのひとときは、密度の濃い時間でもありました。

『追伸』遅ればせ乍ら、写真を載せます。

(食材持込炉端焼き専門店)

【セルフ炉ばたや いずみ・店主のつぶやき】