いくら何でも 87歳の運転は危険ではないのか

2019/05/19
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先月、池袋の街中で87歳の高齢者が運転する交通事故で、母子が亡くなった。高齢運転手は、その際怪我をして入院治療を受けていたが、昨日退院して警察の事情聴取を受けたようだが、歩く姿を見ていて愕然とした。杖を突いて、よぼよぼとあるいている。しかも以前から杖をついていたというではないか。そんな状態で車を運転するなんて、信じられない。しかも、彼は通産省の施設の元院長だという。良識な判断を任せられる立場に立っていた人が、なんで自身の運転技能の是非を判断出来ていないのか。結果、悲惨な事態を招いてしまったのに。亡くなられたお二人のことを思うと、腹が立ってならないし、一瞬に家族を奪われて残されたご主人が、気の毒でならない。この高齢運転手は、警察の調べにアクセルとブレーキの不具合を訴えているが、プリウスの機能の優秀さは誰もが否定出来ないのは明らかである。自らの運転能力を肯定する姿は、私には理解出来ない。逮捕すべきではないのか。逮捕しないのは、元官僚だったからなのか。何もかも腹が立っている。

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【セルフ炉ばたや いずみ・店主のつぶやき】