挑戦してみたい 山形月山筍採り

2019/05/24

先日仙台駅前にある朝市にいってみた。仙台市民の台所として親しまれている生鮮食品の市場である。閉店時間がサラリーマンの勤務終了時間と同じころで、仕事帰りに買い物が出来ないのが、たまにキズなのが残念であるが。時節柄、旬の食材が店頭に並べられ、行き交う買い物客の目を楽しませてくれていた。そんな中、根曲がり筍のみずみずしさに目が留まった。山形の月山で採れた筍である。さらに値段の高いこと高いこと。10数本で5,000円だってさ。採取が容易でないからなのか。状況をインターネットで検索してみたら、容易でないことが伺える。去年の秋に月山に登った、姥沢からでリフトを利用しないで完歩したが、この程度なら無理しなければ私にも出来ると思う。装束場から春木戸跡に向かう際、山の斜面全体が笹で覆われていた箇所があったが、そこにも筍が生えるのだろうか。一度みてみたいと思っている。さて実際に採取するとすれば、いろいろと準備しなければならない。雪、クマ、地理の把握、体力などの対策が挙げられるが、先ずもって素人が簡単に採取してかまわないのだろうか、組合員限定などの制限があったら困るが、果たしてどうなっているんだろう。ネットで盛んに採取の様子を表示してるので、興味が沸くのは私だけではないだろう。きっと美味しいんだろうな。(写真は山形県酒田市にある山居倉庫)

『食材持ち込み炉端焼き専門店』

【セルフ炉ばたや いずみ・店主のつぶやき】