日韓請求権協定で いったい何があったのか

2019/07/16

連日報道されている韓国に対する輸出規制、お互いの解釈の相違が招いた悲劇ではないのか。根っこは「日韓請求権協定」にあると思えてならない。個人の賠償に関して両国の解釈が違っている。日ごろの報道からしか判断できないが、我が国は植民地支配の賠償として、多額の賠償金を韓国に支払った。その際、個人向けにも支払う手立ても用意していたのが、韓国側では、個人分も含めて国家として受け取ったことに原因があるのではないか。それが事実なら韓国人個人に対する補償は、韓国政府が支払うのが筋と解釈しているから、このような問題が発生したのではないか。韓国国民がこのことを知らないがゆえ、騒動が起きているのではないのか。我が政府は、このことを韓国国民に教える努力を惜しんではいけない。徴用工問題、慰安婦問題、レーダー照射問題などに対する韓国側の、煮え切らない対応が、今回の呼び水になったのだろう。いずれ、規制対象の物品が軍事転用され続けて、核を持った朝鮮半島になったら、それこそ悲劇ですからね。

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