ついに 待望の「さんま」が入ったよ

2019/10/04

先日、テレビニュースで待ち望んでいた「さんま」が地元・女川漁港に入ったという。こんな嬉しいことはない。海水温度が上がって、なかなか近海に寄ってこない「さんま」。安くて庶民に愛されているが、だんだん捕獲量が減少して、高級魚の仲間入りだと話題になっている。身から出た錆かもしれない。地球環境は、確実に悪化の一途をたどっているのだろう。原因が分かっているのだから、解決していくのは私たちしかない。ギラギラと脂の乗った「さんま」。思わず唾が出てくる、ささやかな庶民の楽しみなのかも。「さんま」に限らず、これまでの暮らしを維持していけるかどうかは、私たちの意識、行動が大切なのは、言うまでもない。たかが「さんま」、されど「さんま」。今ならまだ、これまでの暮らしを取り戻すことが出来るのではないか。「さんま」不漁の事態は、私たちに優しく投げかけている環境問題の一つなのかもしれない。(写真は読売新聞より)

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