こんな退団なんて 楽天は酷い球団だ

2019/10/22
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生え抜きの嶋選手が楽天を退団した。これまで、これ程チームに貢献した選手が、こんな形で退団をさせられるなんて考えられない。大事なCSではチームに帯同させられなかったというではないか。本人はチームの戦力とみなされていないと判断し、他チームでのプレイを選択したのは当然だ。腰を痛めて出場試合が少なかったとはいえ、快方しても戦力として考えていなかったチームの方針には抗議したい。本人はまだまだやれると考えていたのに、それを汲んでやれなかったのは間違っている。チームスタッフは何を考えているのか。考えていく頭がないのではないか。キャッチャーは、守りの要という重要なポジションなのに。草野球程度の経験しかない私にでも、今年の楽天は若いキャッチャーによる疑問を抱くプレーが何度もあった。嶋選手だったら、この時どんな選択をしただろうと、つい考えてしまう。全盛期の迫力は無くなったとはいえ、まだまだ老け込む年ではない。いぶし銀のようなプレイをきっと見せてくれるはずだ。とにかく、貢献度の高い選手には、チームとして十二分過ぎるほどの配慮が必要ではないのか。今の楽天には、それが欠けている。実に情けないと思うのは、私だけでは無いのではないんじゃないだろうか。きっと嶋選手は、「はらわた」が、煮えくりかえっているだろう。新しいチームスタッフが発表されたが、まるでヤクルトのOBで固められているのは、どうしたことだ。これじゃぁ、まるでヤクルトがパリーグに進出してきたみたいではないか。きっとファンは怒っているよ。これまで一生懸命楽天を応援してきたのに、なんだこのざまは。

(追伸)巨人の阿部慎之介選手が現役に終止符を打った。来年は指導者として二軍監督になるというではないか。自らの能力を自らが判断しての選択だ。何も言うことがない。これでいいのだ。それに引き換え、嶋選手の場合はどうだ。本人はまだまだチームにとって必要とされていると思っていたのに、このありさまだ。貢献度の高い選手の対応には配慮しない楽天は好きになれないよ。

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