誠也のホームランは読みがちだね

2019/11/12
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野球の「プレミヤ12」もいよいよだね。きのうの対オーストライア戦は簡単には得点できない苦しい一戦だったようだ。相手側に2点先行され苦しい試合運びの中、鈴木誠也が放ったホームランは価値ある一発だったと思っている。試合の流れを相手側から呼び戻す意味では良い一発だったのではないか。映像を見ていると真ん中のストレートだったのではないか。もしかしたら一球目だったんでは。ピッチャーとキャッチャーは、配球に際し攻めを優位に運ぶためにストライクを先行させるのが常識。際どいコースを狙うより先ずは簡単な真ん中を狙ってストライクを取りに行く。だいたいバッターはピッチャーがどんなボールを投げてくるのか自分の目で確かめるため、一球目は見逃すことが多い。誠也はその盲点を突いた読みがちだったのではないか。誠にあっぱれだ。まだ他にもある。源田のスクイズだ。2死で普通はバントなんてありえない。打球を捕獲したピッチャーが、キャッチャーが共に冷静だったら1塁に送球すべきだったのではないか。1点を争う試合の状況がそうさせたのかもしれない。又、快速の周東の足の速さは立派な武器だ。よくやってくれたね。いい試合だったよ。

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