今 韓国大統領が成すべきは 元徴用工問題ではないのか

2019/12/26
ロゴ

日韓の首脳会談が1年3ヶ月ぶりに開催された。冷え切った関係打破に向けて両首脳が会談した内容が報道されているが、具体策は話し合われなかったようだ。まぁ、実務者同士での話し合いになることは当然のことではあるが。関係改善に向けての第一歩にはなったのだろう。報道では韓国経済がガタガタだというではないか。サムソンなどの国家の息がかかった企業だけが盛況で、その他の企業は米中貿易摩擦の影響をまともに受けて、苦しい経営を迫られているようだ。したがって若者の就職先が非常に少なくて、経済は破綻するのが目に見えている。国民の暮らしを思えば、文大統領は経済の早急な立て直しをしなくてはならない。大企業中心の企業構造を改め、中小企業も成り立つ構造に改める必要があるだろう。冷え切った日韓関係を改善することも当然ながら、しなくてはならない。我が国は日韓請求権協定を建てに、静観の構えでいるので、韓国側がアクションを取らない限り、問題解決には至らないだろう。司法の判断を尊重する考えは理解するが、超法規的に判断をしない限り、解決できないのではないか。大切な隣国同士の日韓。これまでどうりの関係に戻ることを望んでいる。文大統領の判断はどう出てくるのか。

【食材持ち込み炉端焼き専門店】

【セルフ炉ばたや いずみ・店主のつぶやき】