歩きとおしたよ30Km

2020/02/08

明治以前の移動手段はほぼ歩くだけで、一日の移動距離は概ね30~40Kmぐらいだと思うが、それを今やってみました。福島県にある檜原湖がちょうどその距離で、冬季間の運動不足の解消もかねて先日の節分の日に妻と二人で実行。常々山歩きをしている身には、体力よりも精神面・気持ちの持ちようが結果を左右すると考えていましたが、案の定ただ単純に歩くのは苦痛の連続で、何度止めようかと思ったのは当たり前。正に弱い自分との闘いの一日でした。この時期気象条件次第では最悪の結果にも成りかねませんからね。それでも悪戦苦闘しながらも成し遂げられ、今は満足しています。この時期こんなことを考えるなんて、まともな人には異常とさえ思えると思うのですが、あえて実行に至ったのは、誰もやらないからやったんですよ。こんな男がいたっていいじゃない。

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