日本三景「松島」の 素敵な夜のひととき

2020/04/16
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16日の「河北新報」の読者からの投稿欄に、「月松島」を薦める記事が載っていた。読者は以前、仕事の都合で他地域から松島に転勤になり、今日に至っておられる方のようだ。ご本人の了解も得ず、勝手に活用させていただく罪をお許しいただきたい。「月松島」とは、松島の島々から海面に映る月をめでることである。その美しさや、かの松尾芭蕉や伊達政宗、記事ではアインシュタインもがその美しさに感動したと述べている。私にとって松島はこの地に生まれ育ったので、当たり前の存在であり、そんなに「月松島」を見てみたいなんて思ったことも無かったが、今回の記事を拝見して妻共々是非にも見てみたいと思った。日中は車の騒音で美しさなんて程遠い感があるが、日が暮れれば騒がしさも納まると思うので、期待している。幸い月に一度は満月を迎えるので、ちょっと車を走らせれば体験できる楽しみがある。島々が淡い月あかりでシルエットになって見える様は、さぞや見事であろう。コロナ騒動で日本中がガタガタになっているさなか、けしからんと思われると思いますが、ちょっとだけ、そんなひと時を持つことも必要ではないだろうか。皆さんも是非にもお出かけください。

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