「正直者が馬鹿をみる」社会はおかしい

2020/06/05

コロナ対策で接待を伴う飲食業の自粛が、まだ一部で残っているが、正直に政府の規制を守って営業を自粛している店が苦境にたたされているという。逆にそれを守らず営業をしている店が良い思いをしているというではないか。こんなことがあってはいけない。具体的には高級クラブで、その損失は計り知れないようだ。売り上げがまったくなくて、店の廃業にもなりかねないようだ。このままでは従業員の女の子達に給料が払えなくなって、彼女達にとっても生活していくことが出来ないではないか。他の店に移ってしまうのは目に見えている。お店の宝の女の子がいなくなってしまうことは、お店の廃業に繋がるのは見え見えだ。政府はこういった事態を避けるよう、感染の危険がある状態でも、感染対策をとったモデルケースを示し、その対策をとったお店の営業を認めるべきだ。「正直者が馬鹿をみる」社会になることだけは、絶対に避けなければいけない。

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