私は 飲食店の営業時間規制には 反対です

2021/01/22

コロナの影響は政府をはじめ、医療関係者の必死の努力にも関わらず、一向に好転の兆しが見えてきていません。誠に遺憾に思っているところです。政府は緊急事態宣言を発令し、特に飲食店、酒類を提供する店の営業時間の規制を唱え、無理解者には科料まで課すと、していますが、果たしてこんなことで、感染が減少出来るのか疑問です。多少は効果が出てくるでしょうが、抜本的な効果は期待出来ないと思っております。

連日、テレビなどの報道で、感染の原因の主要なのは、感染者から出される「飛沫」ではないかと思うようになりました。それなら、「飛沫」を出さないような対策を講じるのが、最適ではないのでしょうか。お酒がはいると、どうしても高声になって感染のリスクが高くなります。逆に高声をださなければ、リスクは下がります。このことを頭に入れて、飲食の際は、黙って飲むことに徹底することではないでしょうか。「黙食」の実施。会話はスマホのライン、筆談で行うこと。これに徹底すれば、営業時間規制は必要が無くなり、飲食店の経営ば元に戻ります。ワクチンの接種が全国に広まっていけば、おのずと感染者数は減ってくるでしょう。もちろん、感染者は隔離治療が必要なことは当然のことです。

営業時間を規制しても、感染者は他の個所に移動するだけで、感染のリスクは変わりません。移動先でのリスクが高くなるだけだからです。要は、いつどこにいても、感染を防ぐために、マスクの着用、手洗い、うがい、「3蜜」回避の徹底を図る事。特に飲食店が矢面にたたされていますが、十分な補償もしない政府、自治体の考え方は理解出来ません。従業員の解雇に繋がるようなことにならないよう、配意願います。《写真は6月の八幡平・ドラゴンアイ、季節外れで失礼》

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