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どうして音声データが漏れたんだろう
2021/02/19
首相の長男が総務省の幹部に接待をした件で、今国会でさかんに審議されているが、公務員は、利害関係者が関係部門のものとの接待行為は固く禁じられている。両者とも、そのことを知らないわけがないのは、当然のことだと思っている。総務省の重要人物は国会答弁で、苦しい答弁をしていたが、音声データを示されて、どう思っているのか。潔く腹を切るべきだ。それにしても、極秘な音声データがどうして公開されたのだろうか。文春も、どのようにして音声データを取得したんだろう。明らかになるといい。
《追伸》よっぽどのことが無い限り、総務省側から流失したとは考えられない。当事者の役員のポケットに、そっと録音機を忍ばせたら分かるが、回収には神経を使うから、そんなことは出来ないだろう。そうすると、考えられるのは、首相の息子側ではないか。禁じられている夕食の接待をしながら、あげく、その音声を文春側に提供したとしか想像出来ないではないか。そんなことをしてどうなるのか考えていないのか。総務省側の幹部役員は総くずれになり、灰色高官として、周りから白い目で見られるのは明らかで、社会に相当な影響が出るだろう。また、絶対に公表してはならない音声データを文春側に売った行為は、許される行為とはならず、首相の息子自身の人間性が疑われる。こんな男は社会からはじかれるのではないか。たとえ接待をしたとしても、データの公表はあってはならず、保険をかけているとして、灰色のままで済ますべきではなかったろうか。
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