この地を訪ねて見ようと思い立ったのは、確か4月7日にテレビで、80年前のこの日に戦艦大和が九州の地から沖縄に向かっている際に、アメリカ軍の攻撃を受け沈没させられ、多くの犠牲者を出したということである。その遺品を個人で展示していてるという内容であった。
このような太平洋戦争に関する遺品の展示は、広島の呉、東京の靖国、鹿児島の知覧、山口の元回転の基地などを見て回ってきたが、いずれも仙台から離れていて、再び拝見しようと思っても、なかなかなかなか簡単には訪ねる機会が無かったからである。ここ地元にもこのような遺品を展示しているのなら、是非にも訪ねてみようと思ったのは当然のことであった。
連休も終わり、何気なしに見た新聞の記事に目が留まった。まさにひと月ほど前に関心を寄せていた、あの施設のことが載っているではないか。早速に電話をし、訪問の予約を入れ、詳しくお住いの住所を教えていただいた。
翌日、ナビをセットし、約束の時間に訪問、遺品の数々を拝見。また、伝わってきている数々のお話を拝聴。軍服、写真、手紙、ジオラマ、民間人の暮らし、などを食い入る様にして時を過ごしてくる事が出来た。
今も世界では紛争が絶えない。心のうちに憎しみを抱けば、互いに報復しあう。それが悲惨な結果をもたらしている。人の命が虫けらのように扱われる。そんな思いは絶たなければ、戦争はいつまでも終わらせることが出来ないではないか。歴史の教訓を忘れてはいけない。考えさせられた一日であった。
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